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普賢寺は眞徳女王4年(650)に慈蔵律師が初めて建てた寺で、後に朗園大師のために再び建てられ地藏禪院という名前に変わった。境内には朗園大師の舎利塔である朗園大師悟眞塔(宝物第191号)と朗園大師悟眞碑(宝物第192号)がある。
韓半島の脊髄、白頭山の真ん中に位置する大関嶺は、昔から江陵地方から平昌、原州、ソウルに続く重要な交通の関所であった。栗谷李珥をはじめとした昔のソンビ(士)たちが風呂敷包みを担いで行き来した市で売る品を包んで往来した大関嶺の昔の道の風景は、年月と共に埋もれたが、清潔で原始的な自然はそのまま残っており登山客に美しい道を届けている。
大関嶺博物館は、ホン・キィスク先生が生涯集めた民族品2000点余りと共に江陵市に寄贈した場所として、先史時代から近代に至る様々な歴史遺物をテーマ別に展示している。
鬱蒼とした松林と澄み切った渓谷、岩が調和する大関嶺のふもとにある、1988年、全国で初めて造成された自然休養林だ。休養林内に茂る樹齢50年~200年になる美しい松林の一部は、1922年~1926年に人工でマツの木の種を植えて造られた森として、学術的な価値が高い森林だ。また、自己学習式、森の体験、野生花庭園のような見どころや森林文化の体験場など様々な魅力をもつ。
コーヒーロースターとグラインダー、エスプレッソマシーンなど世界中の珍しくて多様なコーヒー専門遺物を所有している。また、韓国で初めて商業用コーヒーが生産されたコーヒー農場「コーヒーカパー」を眺めると、コーヒーの歴史を直接目で確かめることができる。博物館では、コーヒーに関する様々な体験をすることができる。
海抜1,100mの高山地帯で、火田民が入って農地として開墾し救荒作物を植えて生活しながら村がつくられ、1995年からは全国一の高冷野菜産地となった。緑の平原と山の頂に設置された風力発電機が調和した風景はとても美しい。
ソウルから江陵に嫁いで4兄妹をもうけたチャ・オクスンさんは、不慮の事故で2名を失った。失意のどん底にいたある日、夢に山の神が現れ、渓谷に石塔3000個を積むと、家庭に平和が訪れると言い残した。彼女は2011年に至るまで3000もの石塔を完成させた。その後、ここには強く願えば叶うという意味を持つようになった。.