ニュース＆お知らせ
「ウェアラブルロボット」、「ICT想像ヌリムト」で一歩先を行く江陵市の障害者福祉
- 照会 : 74
- 登録日 : 2023-05-25
- 様々な公募事業で社会的弱者のための個別型福祉サービスを提供
江陵市は社会的関係に脆弱な歩行弱者と発達障害者のためにウェアラブルロボットやAIロボット、さらにはICT想像ヌリムトの構築など、先端技術を活用した個別型福祉サービスの提供を始める。
産業部傘下の韓国ロボット産業振興院が公募した「2023年児童用ウェアラブルロボット普及事業」に選定されたことにより、障害者総合福祉館を通じて既存の成人用と共に児童用ウェアラブルロボットを普及し、障害児の起立歩行のリハビリを支援する。
昨年、成人用ウェアラブルロボットの導入により、歩行が難しい脊髄や脳病変障害者などの歩行弱者を対象に歩行能力向上訓練を実施し、対象者のリハビリへの意志を高めている。
1.また、発達障害児の認知と行動を改善するためのAIロボット公募事業で、スマート技術を活用した個別型ロボット80台を新たに確保し、既存の20台と共に計100台を施設に普及して活用する計画だ。
江陵市障害者総合福祉館は文化体育観光部とKOVACA(韓国コンテンツ振興協会)が行った「2023年『想像ヌリムト』構築支援の対象機関」に選定された。
総額3億ウォン規模の想像ヌリムト造成事業は、最新のICT技術を活用した先端の新技術融合コンテンツを通じて、障害者と非障害者の両者共に差別なく文化を享有し、教育·遊び·観光·公演·スポーツなどを直接的、または間接的に経験できる空間だ。
江陵市の関係者は「首都圏に比べて障害者のリハビリインフラが不足しているのが現実だが、障害者福祉施設と持続的に協力して、一歩先を行く障害者の福祉サービスを提供するために、より一層努力していく」と話した。
공공저작물 자유이용 허락 표시