多文化家族支援事業
多文化家族子女の言語発達支援事業とは?
多文化家族子女の言語発達支援事業は、「年齢相応の言語が駆使できるよう評価し教育するプログラム」です。 子どもの言語発達が円滑かつ確実に向上するよう、関心をもって温かくお見守りください。
支援対象
多文化家族子女のうち満12歳以下の乳幼児および小学生
支援内容
STEP 2
初期面談·初期評価
児童に適した評価ツールを活用して児童の言語発達程度を評価
STEP 4
6カ月間教育実施
- 週2回 / 1回40分
- 1対1の個別授業および2人以上のグループ授業
- 児童個人の評価結果をもとに目標を設定して教育を実施
- 子どもの言語発達を支援するための保護者相談·保護者教育の実施
- 語彙·文章の組み立て·社会的コミュニケーション能力·読解·会話などの言語発達を促す教育を実施
申請方法
- センター訪問または電話(☎ +82-33-648-3019)にて随時受付中
- 申請書類 : プログラム申請書、撮影同意書、対象者誓約書、個人情報の収集·利用同意書、個人情報の第三者提供同意書、住民登録謄本、家族関係証明書(優先選定対象者の場合、受給者証明書、ひとり親家庭証明書、障がい害者証明書、在職証明書、その他次上位階層証明書類など)
言語治療バウチャー、子ども生活サービスなどとの重複利用は出来ません。
多文化家族·結婚移民者の通訳·翻訳サービスは、結婚移民者の家族と社会生活に必要なコミュニケーションをサポートするニーズ対応型の通訳·翻訳サービスです。 多文化家族および機関の方々は、大いにこのサービスをご利用ください。
支援対象
江陵市多文化家族および多文化家族を直接·間接的に支援する個人と機関
支援言語
支援内容
- 家族センター内の業務
- 教育課程通訳サポート
- 電話·Eメールの通訳·翻訳業務処理
- 家族の暮らしや国家間の文化の違いなど、入国初期に関する相談
- 妊娠·出産·養育などの生活情報案内とカウンセリング内容の通訳
- 結婚移民者の定着サポート、国籍·滞在に関する情報発信および事業案内
- 外部派遣業務
- 危機的状況における緊急支援
- 家族間のコミュニケーション通訳
- 行政·司法機関を利用する際の通訳·翻訳
- 病院·保健所·警察署·学校などの公共機関を利用する際の通訳と翻訳
申し込み期間
常時受付(事前予約必須) 月曜日 ~ 金曜日
出張が必要な通訳·翻訳支援サービスは予約必須
出張通訳·翻訳時の車両支援不可
通訳·翻訳サービスの制限
- 公証を要求する機関·個人の要請
- 無料であることを悪用する機関·個人の要請
- 無理なサービスを持続的または反復的に要求する時
- コミュニケーションに問題のない移民者の通訳·翻訳
- 争いの素地があったり法的責任を要求する通訳·翻訳の要請など
申込み·利用に関する問い合わせ
- 電話·Eメール·FAX·訪問にて申請可能です。
- 本サービスは無料での支援を原則としています。
- 住所 : 江陵市玉街路48 2F 〒)25552
- 電話 : +82-33-648-3019 / FAX : +82-33-651-3147
韓国語教育サービス
生活言語を学習して文化を理解することが出来るよう、体系別·段階別に韓国語教育サービスを提供
- サービスの対象者と基準
- 入国5年以下の結婚移民者
- 中途入国子女(満24歳以下)
- サービスの内容と期間
- 韓国語教育1~4段階
- 語彙·文法·語用能力·文化
- 週2回、1回につき2時間、1回(10ヵ月)
- 申請方法
親(保護者)教育サービス
言語や文化の違いなどによって育児困難の状況にある結婚移民者に対し、親(保護者)教育サービスを提供
- サービスの対象者と基準
- ライフサイクル別に各1回支援(最大15ヵ月、計3回)
- 妊娠·出産·乳児期(妊娠中 ~ 生後12ヵ月以下)
- 幼児期(12ヶ月 ~ 48ヶ月以下)
- 児童期(48ヶ月 ~ 満12歳以下)
- サービスの内容と期間
- 親(保護者)教育(親の成長、親子関係の形成、栄養·健康管理、学校·家庭生活の管理)
- 家族カウンセリング·情緒支援サービス
- その他、韓国生活に必要な情報の提供
- 週2回、1回につき2時間、1回(5ヶ月)
- 各ライフサイクル別1回支援
- 申請方法
子女教育サービス
多文化家族の子女に子ども生活サービスを提供
- サービスの対象者と基準
- 満3歳~満12歳以下の多文化家族の子女、中途入国子女
- サービスの内容と期間
- 認知領域 : 読書指導·宿題指導·発表討論指導
- 自我·情緒·社会領域 : 自我·情緒·社会性の発達指導
- 文化スキル強化領域 : 文化の認識·アイデンティティの確立·コミュニティの認識を指導
- 市民教育領域 : 基本的な生活習慣·健康と安定·家庭生活
- 週2回、1回につき2時間、1回(10カ月)
- 申請方法
社会統合プログラム教育を履修すると、在留許可および永住権·国籍の付与など、移民政策と関連する特典が受けられます。
参加対象
外国人登録証または居所申告証を有する合法在留外国人および帰化者
但し、国籍取得日から3年経過した帰化者は除外
社会統合プログラム申請方法
- 会員登録
- 段階の割り当て
- 0段階から開始 : 0段階割り当て選択
0段階履修は評価なしで1段階昇級
- 事前評価による段階割り当て
- 連携による段階割り当て : TOPIK·結婚移民査ビザ·韓国語教育中級課程
- 課程申請
- 課程申請期間に割り当てられた段階の授業を選択して受講を申請
家庭内において、多文化家族の子女が二重言語でコミュニケーションがとれる環境づくりを行うことで親子の相互作用の促進につながり、また、親としてのスキルを強化することで親子間のコミュニケーションと情緒的な絆を形成する。
サービス対象者
乳幼児の子どもがいる多文化家族(出産を控えている夫婦·中途入国子女を持つ多文化家族含む)
サービス内容
二重言語親(保護者)指導
親子相互作用プログラム
二重言語活用プログラム
家族指導
申請方法
センターにて随時受付中
多文化家族の学齢期の子女が、家庭内における問題や学業、交友関係などの生活全般で感じる悩み事を、専門家によるカウンセリングを通して安定的に社会に適応できるように支援する。
サービス対象者多文化家族の学齢期の子女(満7歳~満18歳)
サービス内容多文化家族の学齢期の子女を対象とするカウンセリングと事後管理, 進路·就職コンサルティング
申請方法センター訪問(随時受付)
就学前の多文化家族の子女に読み書きや数の数え方などの基本的な学習を支援することで、学校生活の適応力を促す。
サービス対象者多文化家族の未就学児、または小学校低学年の児童
サービス内容未就学児を対象とするハングル·数の数え方·読み書きなどの学習支援, 小学校の生活·教育課程などの案内
申請方法センター訪問(随時受付)